自分探しで迷子になってる人へ。本当の自分、本当の幸せを見つける方法

運気があがる話

笑みりです!

占いのご相談で多いのが、恋愛関係に次いでお仕事や生き方のお悩み。

 

皆さん、一度はこんな事考えたことないですか?

・自分の天職って何だろう?

・今の生き方でいいのかな?

・どんな目的で生まれてきたんだろう?

・本当の自分、本当の幸せって何だろう?

あります・・・何度も・・・

こんな問いが頭によぎり、「自分探しの旅」に出る人もいますね。

そもそも「なぜ自分探しがしたくなるのか」そして、「自分探しのゴール」について

今日はお話したいと思います!

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そもそも自分探しとは何なんでしょう?

どういう時に「自分探ししたい」と思うのか、

人によってさまざまだと思いますが

大きく分けるとこのような時ではないでしょうか?

1.今の仕事が辛い。ほかにもっと「やりがいのある仕事」につきたい
2.今の人間関係、環境が合わない気がする。自分の居場所はここじゃないんじゃないか?
3.何が正解か分からない。もっと楽に人生を過ごしたい

 

つまり、自分の居場所や生き方に違和感を感じて、

それが耐えられなくなった時に思う事が多いと思います。

 

1の場合は、転職を繰り返し、2の場合は人間関係をコロコロ変えたり、

海外に旅に出る人もいますね。

3は家庭環境だったり、自分の性格だったり、

不可抗力的な要素が少し含まれるパターンです。

 

それぞれの「なぜ?」を分析してみましょう。

なぜ「もっとやりがいのある仕事につきたい」と思うのか

適職と天職、という言葉があります。

適職とは

デジタル大辞泉によると「その人の能力・才能などに合った職業」とあります。

その人の得意なこと、育った過程で身についた才能であり、

好きではないけどその仕事で十分な収入が得られるもの、と言えるでしょう。

例えば、

・好きじゃないけど生活のために続ける事は出来る

・仕事とプライベートはしっかり分けたい

・今の仕事は生活も安定しているし、それなりに昇級・昇進もある

・人間関係も良い面と悪い面があるが、どこにいってもそんなものだと思う

 

天職とは

デジタル大辞泉によると「天から授かった職業。

また、その人の天性に最も合った職業」とあります。

例えばアーティストはこの類に入りますね。具体的に言うと、

・お金にならなくても幸せを感じて満足できる仕事

・その仕事をする事が自然な流れだった

・心を突き動かされてその仕事を始めた

・自分が楽しいだけじゃなく、人にも喜んでもらえる仕事である

・苦労しなくても成長していける

というようなお仕事。

 

自分探しで多いのはこの「天職を知りたい」から

現状を悩む事が多いのではないでしょうか?

天職に就けば、楽しく仕事が出来て、ストレスもなく

毎日ハッピーになれると思うんです!

 

なぜ「自分の居場所はここじゃない」と思うのか

占いのご相談を受けていて感じるのは、現状に大きな不満があったり

生きることが辛くなって「とにかくどこかに逃げたい」と思う時に

よくこの言葉を使うように感じます。

 

自分探し、というとポジティブに聞こえますが、

実は現実逃避したいための言い訳になってる場合もあります。

この場合、いくら探しても根本原因を解決しないと

答えは出ませんよね。

 

目の前の現実が正解かどうか分からない

最初に言うと、誰も正解は分かりません。

ですが人生は毎日選択の連続です。

特に近年はスピード重視、情報過多の世の中で、

色々な生き方が認められる一方で、選択肢が多すぎて迷うのも事実。

他の人の生き方が正しく思えたり、周りに合わない自分が

間違っているんじゃないか?と不安になったりします。

 

自分探しで迷子になる人の共通点

 

なぜ自分探ししようと思うかが分かったところで

次に自分探しのゴールってどこなんだ?

という点を見てみましょう。

理由からも分かってきた通り、理想の自分像があって

どこか他の世界にいけばそういう自分になれる

理想の生活が手に入ると自分探しの旅は終わりのようです。

つまり、いまここにいる自分は本当の自分じゃないと思ってしまう。

 

実は自分探しで迷子になる人の多くが、自分の外側に答えを求め続けます

 

旅をしたり、転職や引っ越しをして環境を変えれば

違った世界が広がるんじゃないか・・・

急に神の啓示が降りてきて、天職に目覚めるんじゃないか・・・

 

中にはそうやって気付きを得る人もいるでしょうが

殆どの人は目的を見失い、終わりのない旅で迷い続けます。

自分の内側をまったく見ていないのです。

本当の自分に出会う方法とは?

 

自分が何を望み、どういう生活が理想なのか。

実は分かっているようで分かっていないのが私達です。

隣の芝生は青く見えるため、自分の生き方がこれでいいのだろうか?

間違った生き方をしているから辛いんじゃないか?と

グルグルしてしまいます。

 

そんな時に、本当の自分を見つける方法をお伝えします。

 瞑想する

毎日、少しの時間でも構いません。

自分の内面に目を向けていると、自分の中にある答えがだんだん見えてきます。

 

 理想の生活を100個書き出してみる

1.収入がこれくらいあったら、パートナーはこんな人がいたら、

住む家はこんな所が、、、等々思いつくままに全部書き出してみましょう。

2.次に、書き出した項目を見返し、本当に欲しいものか、

それがあったら本当に幸せかどうか精査します。

3.精査しつくしたら、それを手に入れるためにどうすればいいか、

解決策を考えます。

収入をアップしたいならどんな仕事に就けばいいのか?

理想のパートナーを得るために、どんなアクションを起こせばいいのか。

漠然としたゴールを明確にしていきましょう。

 

適職でも悪くない!その理由

考え方次第なのですが、仕事に人生の生きがいを求めるべきか?

という点があります。

勿論、寝食忘れて没頭できる仕事があるって何かカッコイイですよね。

それにお金は後からついてくるって言うし。。。

でもお金がついてこなかったら?

ハードすぎて身体を壊してしまうかも?

仕事は仕事、生活をするための安定した基盤として確保し、

生きがいは他に見つけるというのも、間違ってない人生なのです。

 

天職を見つける方法

自分探し=天職を見つけることだ!と思ったアナタは、

頑張って天職を見つけてみましょう。

天職が知りたいというお悩みも時々寄せられます。

よく「好きを仕事にしたら成功した!」という話を聞きますよね。

でも好きな事がないんです・・・という人もいるのでは?

そういう場合は、占いに頼るのもいいですし、

ご自分で見つける時は以下をヒントにしてみましょう。

 

・子供の頃に好きだった、得意だったこと

・人からよく褒められる、頼まれること

・ずっとやり続けても苦じゃないこと

・人に感謝されること

・自分が苦手だなと思っていること

 

意外と自分では自分のことが見えないものです。

お友達に何が得意そうに見えるか、聞いてみるのも手。

そして最後の苦手なこと。

意外に思うかもしれませんが、前世からの課題として

持ち越してきている場合があります。

天職のイメージを

「何の苦労もなく、ラクに出来てしまう仕事」と捉えてしまうと

ちょっと違っちゃうのですが、

人は魂を成長させるために生まれてくるので、苦労する場合が多いです。

すなわち苦労=天職の場合もありますのでそこも理解しておきましょう。

自分探しの旅に出る前に!オススメの映画と本

映画「私に会うまでの1600キロ」

主人公の女性が1人きりで、3ヶ月間かけて1600キロの

砂漠と山道を歩いた実話です。

1600キロ・・・東京からだとおそらく沖縄のもっと先?

すごーーーーっ!

人生のどん底にいた女性が、自分を見つけるために

イチから出直す事を決心し旅に出ます。

本当の自分、理想の自分を彼女は見つけられたのか・・・

よく女性1人でこんな事が出来たなー!と感動した作品です。

いまならU-NEXTで見れますよ♪


本「サレンダー~自分を明け渡し、人生の流れに身を任せる~」

世界的ベストセラー「The Untethered Soul(いま、目覚めゆくあなたへ)」の著者、

マイケル・A・シンガーの著書です。

いま、目覚めゆく・・・より、個人的にはこちらの方が読みやすかったです。

自分の内面だけ見つめ続けているうちに、周りが勝手に動き出し

その流れに任せていたら人生がひとりでに花開いていった・・・というお話。

実に興味深く、瞑想に興味がある方にもオススメの1冊です。


サレンダー 自分を明け渡し、人生の流れに身を任せる / マイケル・A・シンガー 【本】



まとめ

もっと成長出来る人生はないか?

充実させるには何をすればいいか?

ポジティブな思いから生まれる「自分探し」には答えがありますが

現実逃避の自分探しには答えがありません。

生き方を見直すのは良い事ですが、

迷子にならないようにしましょうね!


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