こんにちは、笑みりです。
GO TO TRAVELキャンペーンでどこかにお出かけしたい!
でも人混みがちょっと心配・・・
そんな方にオススメの旅先が【熊野古道】です。
Go To Travel キャンペーンって何?
簡単にGo To Travel キャンペーンをおさらいしましょう。
・国内旅行を対象に、宿泊・日帰り旅行代金の50%相当額が戻ってきます。
<付与される50%の内訳>
35%:旅行代金の割引
15%:旅先で使える地域共通クーポン
「宿泊」または「宿泊を伴う旅行」についてのキャンペーンなので
日帰りの往復交通費には適用されませんのでご注意を!
2020年10月10日時点の状況
国内宿泊クーポンが配布上限に達したため
予約制限する旅行代理や、販売終了するところが出ています。
旅行を計画している方はお早めに!
熊野古道ってどこ?
世界遺産でもある熊野三社。
和歌山県の熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社の
三社を詣でる道が「熊野古道」と呼ばれています。
古道は6ルートあります。
・紀伊路(渡辺津 – 田辺)
・小辺路(高野山 – 熊野三山)
・中辺路(田辺 – 熊野三山)
・大辺路(田辺 – 串本 – 熊野三山)
・伊勢路(伊勢神宮 – 熊野三山)
・大峯奥駈道 (吉野 – 熊野三山)
それぞれのルートは公式観光サイトをチェック!
▼
和歌山県公式観光サイト
今回の旅では、熊野那智大社⇒熊野本宮大社⇒湯の峰温泉⇒熊野速玉大社
をチョイス。(2015年の旅行記録です)
第1日目は、古道初心者にオススメの「大門坂から那智の滝」までを
歩きます。
交通機関とスケジュールに注意
昔の人が歩いて詣でた道なので、
それほど交通機関がありません。
基本はバス。
私が行った時は、那智の滝メインに熊野古道を歩き
他二社をゆっくり詣るつもりが、、、
このバスを逃すと2時間待たなきゃ!みたいな状態なので
駆け足旅行でした(笑
東京 ⇒ 紀伊勝浦の行き方
下記の方法があります。
1.深夜発の高速バスで翌朝着
2.羽田空港から空路で南紀白浜空港⇒空港から路線バスでJR白浜駅
⇒特急で紀伊勝浦へ約1時間25分
3.東京駅から新幹線で紀伊勝浦駅へ約5時間15分
紀伊勝浦駅から熊野那智大社へ
紀伊勝浦駅周辺の民宿に前泊して、
早朝から「熊野那智大社」に向かいます
紀伊勝浦駅から熊野交通路線バス「那智山行き」で約30分、
終点バス停で下車。
今回は熊野・那智ガイドの会の方を予約しました。(有料)
ここからスタート。
聖地の境界線
しばらく行くと朱塗りの橋が。
ここが聖地の境界線なので
昔のお偉いさんも、馬を降りて
ここから歩きました。
延々と続く石の階段
ここから延々と石の階段が続きます。
雨で滑りやすいっ
世界遺産に登録される前は苔だらけで、
地元の人も殆ど足を踏み入れなかったとか。
そんなもんですよね
さらに石段
まだまだ石段
ってもういいですか?(笑)
熊野那智大社
やっと到着
朱塗りの本殿が美しいですねー
その横には 八咫烏(やたがらす)が。
どどんっ
熊野、八咫烏の歴史はご存じの方も多いと思うので
簡単に。
八咫烏は導きの神として崇められてます。
日本サッカー協会のシンボルマークにもなってて
こんなモニュメントも。
澤選手はじめ、色んな選手の足形が。
青岸渡寺
熊野那智大社の隣には青岸渡寺。
神社とお寺が隣同士仲良く並んでます。
ここから那智の滝へさらに石段を下りていくと
(下から撮ってみた)
高低差日本一!那智の滝
那智の滝が見えてきました!
霧の中の滝も、幻想的で
良いですねー
那智の滝は滝が御神体。
飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の中から見ます。
お、鳥居の上に虹色のオーブが
お出迎えしてくれてます♪
マイナスイオンー
滝の飛沫を浴びる事で
霊験あらたかになるそうな。
那智の滝は、日本三名瀑の一つ。
深い原始林を割って落ちる高さは133mで
高低さは日本一。
華厳滝は上で水量を調整してるそうですが
那智の滝は自然のまま。
石段がプチ修行な感じでしたが
雨のおかげで水量が増し迫力満点、大満足でした
このあと、熊野本宮大社に向かいます。
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