セドナ、アンテロープ、グランドキャニオンの旅 Vol.4

パワースポット

セドナの朝は早いです。

日の出をボルテックスで迎えたり
ヨガやったり。
私達もホテルで開催している
朝ヨガに参加
気持ちよく1日をスタート。

今日はアンテロープ・キャニオンと、
グランド・キャニオンも行っちゃおうという
欲張り計画

世界の絶景シリーズに必ず登場する
アンテロープ・キャニオンを目指します。

セドナから車で2時間半。

CIMG0710

また砂漠の中をひた走ります。

アンテロープは、ネイティブ・アメリカンの
ナバホ族の居留地内にあるので、
ナバホがやっているツアーに参加しないと
見にいくことは出来ません。

ペイジという街にある、ツアー会社に
向かいます。
そこでツアーバスに乗り換え、国立公園まで20分ほど。
今度は、ナバホ族のジープに乗り換え、
アンテロープに向かうんだそうです。

が、ここはアメリカ。
2時間半だよね、がとんでもない事に・・・

13時出発ツアーに、
まさかの10分遅刻!

アンテロープは太陽光が差し込む様子が
売りのため、アメリカらしからぬ定時出発
だったのです
次のツアーは15時からだとか。

意気消沈する我々でしたが、
そこでSちゃんの大機転
もっと早い出発時間のツアー会社が無いか
聞いてくれて、14時発のツアーが
他にある事を知りました

先着順なので、14時ツアーに
間に合えば行けるよ、との事。
急げーーーっ
飛ばすSちゃん

やったー
無事に14時からのツアーGET

ナバホ族のジープに乗り、ひた走ること15分。

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アンテロープの入り口に到着です

CIMG0715

アンテロープは、アッパーとロウアーがあり、
人気のアッパーへ今回行きました。
ロッキー山脈が隆起した時に造られたコロラド台地を、
モンスーン時期の雨水が鉄砲水となり、
壁面を削り取った所です。

上部の開口部から日光が差し込むのが
まるで天から神の光が下りてきているかのような
風景に見えるので、その時間帯が一番人気
ツアー料金も高いです。

雨が降ると中止になるので、
まずは中止じゃなかった事に感謝

それでは、アンテロープ内の絶景の数々を
ご覧ください

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肉眼では分からないのですが、
レンズを通すと、色んなものに見えるよと
案内のナバホ族のおばちゃんが
色々教えてくれます。

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↑これは熊さんらしい。
真ん中の黒い部分が熊の鼻。

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なぜか岩に木が生えてました。
こういう映像、大好きです。

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ライオンに見える・・・

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この前に立つと、エンジェルの羽が生えるよ!と
おばちゃん。
お、ほんとだ

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ある一部分をフォーカスして撮る技。
砂漠に落ちる夕日だそう。

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CIMG0823

こちらがよく写真集に出てくるポイント。
日光が上から差し込む時間は
きっと神の光に見えるんでしょうねー

1時間半のツアー。
大満足でした。

この日は曇りだったため、一番人気の
(そしてツアー料金が高い)昼の時間帯は
日光が差し込まなかったそうです。

結局、一番人気の時間帯を逃したものの
料金も安くなったし、案内してくれたナバホ族の
おばちゃんもすごく良い人に恵まれたし。

結果的にラッキーだったのです

うわー、セドナのミラクルだなー。

そしておばちゃんに聞いた、ナバホ族フードの店で
ナバホ・タコスを満喫。
タコスの皮を揚げてあって、かなり美味。
大きいので、残りはお持ち帰り

CIMG0831

そしてまたまた、ミラクルが。

ツアー出発が1時間遅くなったので、
グランドキャニオンを諦めた私達。
このレストランに併設されている土産物を
眺めていると、お店の人が話しかけてくれて。

グランドキャニオン、行きたいんだけど
どの位かかります?と聞いてみると
近いビューポイントでここから20分、
国立公園の中のポイントまで40分かな、と。

ま・ぢ・でっ
もしかして日没に間に合うんじゃない

よく見かける旅番組を地で行くような展開
おばちゃんオススメのナバホタコスを
さっさと食べて、
急げーーーーっ
またしても飛ばすSちゃん

グランドキャニオンの日没に間に合うかっ

 

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