こんにちは、笑みりです。
ご訪問いただきありがとうございます
吉方位旅行の続きです。
チェックアウトを済ませ
ホテル内にある、東京行きの高速バス乗り場に
行ってみると・・・
結構混んでる
20分おきに出ているので
次の便にしようと思ったのですが
急に周辺を少しお散歩しようかな?と
思い立ち
とはいえ、12階のお部屋から
見渡す限り観光地っぽい所は
無かったので、、、
観光MAPを見てみると
神社がありました。
フロントに荷物を預けつつ
所要時間を聞くと「車で5分程度です」
との事。
んー、、、って事は徒歩30分ほど?
とりあえず歩いてみましょう
この時、笑みりは重要な事に
まったく気付いておりませんでした
目算通り、30分歩くと
神社の看板が見えてきて・・・
あ・・・
もしかして・・・
どどんっ
そう、香取神宮・鹿島神宮と並んで
東国三社の1つである
「息栖神社」でした。
以前、お友達に三社巡りに
連れてってもらった事があるのですが
車で案内してもらったので
息栖神社を千葉だと勘違いしており・・・
今回、すっかり
ノーマーク
MAPで名前見た時
「聞いたことあるなー」とは
思ってたんですよねー
あはは
それにしても。
神様に呼ばれる
ってこういう感覚なのね!と
素晴らしい体験をしました。
神様ありがとう
さて、気を取り直して
息栖神社は他2社に比べると
派手ではないですし、
ひっそり物静かな印象です。
ご神体
そして前回気付かなかった
「招霊(オガタマ)の木」
精霊が宿ってるらしいです!
これまた前回、気付かなかったのですが
息栖神社、実はご神体が
「井戸」
なんですね。
鳥居を出てまっすぐ
川に向かって30秒ほど歩くと
3つの鳥居と2つの井戸があります。
これは後ろ側から見た鳥居
左右に高さの違う鳥居がある
面白い創りになっていて
鳥居の下に井戸があります。
「忍潮井(忍塩井)=おしおい」と呼ばれ、
伊勢の明星井、伏見の直井とともに
日本三霊水に数えられています。
この当たりは、海に近く、
海水と清水が混じっていますが
忍潮井は、その海水を押しのけて
清水が湧き出しているため、
この名がついたとか。
大きい鳥居が男鳥居
小さい鳥居が女鳥居になっています
水中深くに男瓶(銚子の形)、
女瓶(土器の形)が
あるというのですが、
柵があるため、覗き込んでもイマイチ
ですが、元気に鯉が泳いでいて
淡水なんだなというのは分かりました
色々な偶然が重なり
呼ばれた息栖神社。
パワーをいっぱいいただきました
(でもホテルまで、また徒歩30分。。。)
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