セドナの朝は早いです。
日の出をボルテックスで迎えたり
ヨガやったり。
私達もホテルで開催している
朝ヨガに参加![]()
気持ちよく1日をスタート。
今日はアンテロープ・キャニオンと、
グランド・キャニオンも行っちゃおうという
欲張り計画![]()
世界の絶景シリーズに必ず登場する
アンテロープ・キャニオン
を目指します。
セドナから車で2時間半。
また砂漠の中をひた走ります。
アンテロープは、ネイティブ・アメリカンの
ナバホ族の居留地内にあるので、
ナバホがやっているツアーに参加しないと
見にいくことは出来ません。
ペイジという街にある、ツアー会社に
向かいます。
そこでツアーバスに乗り換え、国立公園まで20分ほど。
今度は、ナバホ族のジープに乗り換え、
アンテロープに向かうんだそうです。
が、ここはアメリカ。
2時間半だよね、がとんでもない事に・・・
13時出発ツアーに、
まさかの10分遅刻!![]()
アンテロープは太陽光が差し込む様子が
売りのため、アメリカらしからぬ定時出発
だったのです![]()
次のツアーは15時からだとか。
意気消沈する我々でしたが、
そこでSちゃんの大機転![]()
もっと早い出発時間のツアー会社が無いか
聞いてくれて、14時発のツアーが
他にある事を知りました![]()
先着順なので、14時ツアーに
間に合えば行けるよ、との事。
急げーーーっ
飛ばすSちゃん![]()
![]()
![]()
やったー![]()
無事に14時からのツアーGET![]()
ナバホ族のジープに乗り、ひた走ること15分。
アンテロープは、アッパーとロウアーがあり、
人気のアッパーへ今回行きました。
ロッキー山脈が隆起した時に造られたコロラド台地を、
モンスーン時期の雨水
が鉄砲水となり、
壁面を削り取った所です。
上部の開口部から日光が差し込むのが
まるで天から神の光が下りてきているかのような
風景に見えるので、その時間帯が一番人気
で
ツアー料金も高いです。
雨が降ると中止になるので、
まずは中止じゃなかった事に感謝![]()
それでは、アンテロープ内の絶景の数々を
ご覧ください![]()
肉眼では分からないのですが、
レンズを通すと、色んなものに見えるよと
案内のナバホ族のおばちゃんが
色々教えてくれます。
↑これは熊さんらしい。
真ん中の黒い部分が熊の鼻。
なぜか岩に木が生えてました。
こういう映像、大好きです。
ライオンに見える・・・
この前に立つと、エンジェルの羽が生えるよ!と
おばちゃん。
お、ほんとだ![]()
ある一部分をフォーカスして撮る技。
砂漠に落ちる夕日だそう。
こちらがよく写真集に出てくるポイント。
日光が上から差し込む時間は
きっと神の光に見えるんでしょうねー![]()
1時間半のツアー。
大満足でした。
この日は曇りだったため、一番人気の
(そしてツアー料金が高い)昼の時間帯は
日光が差し込まなかったそうです。
結局、一番人気の時間帯を逃したものの
料金も安くなったし、案内してくれたナバホ族の
おばちゃんもすごく良い人に恵まれたし。
結果的にラッキーだったのです![]()
うわー、セドナのミラクルだなー。
そしておばちゃんに聞いた、ナバホ族フードの店で
ナバホ・タコスを満喫。
タコスの皮を揚げてあって、かなり美味。
大きいので、残りはお持ち帰り![]()
そしてまたまた、ミラクルが。
ツアー出発が1時間遅くなったので、
グランドキャニオンを諦めた私達。
このレストランに併設されている土産物を
眺めていると、お店の人が話しかけてくれて。
グランドキャニオン、行きたいんだけど
どの位かかります?と聞いてみると
近いビューポイントでここから20分、
国立公園の中のポイントまで40分かな、と。
ま・ぢ・でっ![]()
もしかして日没に間に合うんじゃない![]()
よく見かける旅番組を地で行くような展開![]()
おばちゃんオススメのナバホタコスを
さっさと食べて、
急げーーーーっ![]()
またしても飛ばすSちゃん![]()
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グランドキャニオンの日没に間に合うかっ


















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